メールマガジン『中国語達人への道』
ワタクシが発行している中国語学習メールマガジンの新着情報。
中検2級対応追加(※追記:2009/5/8)
新たに中検2級対応の4択問題を追加しました。2級は発音問題が存在しないので、語彙と文法問題が対象となります。
語彙問題は選択肢が中国語になるので製作コストがちょっと高くなります。早い話、手間がかかるってこと。個人発行ですから、これが結構大変なんです。
ちなみに中検2級の語彙問題において、正答となる選択肢のほとんどは、実は中国商務印書館の『現代漢語詞典』の語釈のコピペだったりします。
日ごろから『現代漢語詞典』で語義を確認する癖をつけておけば、そのまま中検2級対策にもなる訳です。
そうやって考えると、やはり中国語学習用の電子辞書としてはキヤノンワードタンクがお勧めですね。日本の電子辞書では唯一『現代漢語詞典』を収録している電子辞書です。
上位機種は言うまでもなく、標準機種でも『現代漢語詞典』は収録してますからね。電子辞書についてはレポートを公開してますので、合わせてご参照あれ。
中国語電子辞書 CANON WORDTANK(キヤノン ワードタンク)V923(2009年上位モデル)
中国語電子辞書 CANON WORDTANK(キヤノン ワードタンク)V823(2009年標準モデル)
『現地採集!中国語会話』再開(※追記:2009/9/4)
長らくお休みしておりました、『現地採集!中国語会話』が、昨日より復活しました。
内容的には少しスリムになったかわりに、発行頻度を増やしています。発行休止前は隔週まで落ち込んでいましたが、再開後は週3発行と当社比6倍増。
加えて、メインメルマガにもレギュラーコンテンツの一つとして「現地採集!中国語会話」を追加したことで、両誌を併読すれば、週6発行になる!というのが、今回のリニューアルの売りであります。
週6発行なら当社比12倍増ですからね。まぁ、その分発行の負荷も大きいのですが、ここ2年積み重ねてきたものがあるので、なんとか対応できるかな、と発行再開に踏み切った次第です。
いずれはほかのコンテンツも、同様にオプションとして追加できるようにする予定です。できれば今年中に対応させたいですね。発行負荷の増大に耐えられるのか、という問題がありますが。
「中国映画・ドラマで学ぶ中国語会話」(※追記:2009/12/15)
金曜限定コンテンツとして「中国映画・ドラマで学ぶ中国語会話」を追加しました。
内容は名前のまま。中国映画や中国ドラマのセリフをテキスト化した中国語会話学習コンテンツです。気の利いた名前をつけた方がいいのかもしれませんが、まぁ、新たにメルマガを発行する訳でもないので、とりあえずこれでいいかなぁ、と。
このテーマはかねてから……2・3年前から暖めていたんですけどね。延び延びになっていたものをようやく実現できました。
とりあえず、第一弾としては『非诚勿扰』(邦題:『誠実なおつき合いができる方のみ』)を採用しました。知る人ぞ知る馮小剛 (フォン・シャオガン) 監督の作品です。北海道が舞台となっており、日本でも報道されたため、知っている人も結構多いのではないでしょうか。
北海道が美しく描かれていたために、中国で北海道旅行ブームを巻き起こしました。北海道へ旅行する中国人が激増したとかなんとか。飛行機も増発されたみたいですから、映画の影響力とはたいしたものです。
それはさておき、馮小剛の作品は何と言ってもそのウィットが利いた会話が売りですから、中上級者向けの会話テキストとしては最適です。
400号に到達(※追記:2010/3/9)
ついに400号です。記念すべきメモリアル号のメインコンテンツは新語「蜗居」ネタとなりました。まぁそれはどうでもいいんですけど。
リニューアルして一年半ぐらいになるんでしょうか。それまで週一発行だったのを、週三まで増やして、内容も大幅に拡充させてきました。
それが評価されたかどうかはわかりませんが、発行部数も順調に伸びて、今や3600超となっています。まぐまぐから発行されている中国語学習メルマガとしては、たぶん最大級の発行部数を誇るメルマガになっていると思います。あんまりちゃんと調査してないので、断言はしませんが。
今後もメルマガの配信は続けます。さらにパワーアップさせながら。企画はたくさんあるのですが、如何せん時間が……
今年はサブメルマガを追加して、レギュラーコンテンツを実質的に週5配信とするのが目標です。会話コンテンツはすでに実現済み、今年の重点は中検・HSK対策コンテンツとなります。
その後は新コンテンツの追加です。英語+中国語学習コンテンツと発音学習コンテンツの企画が首を長くして待っています。でも、今年はいっぱいいっぱいかな。
メルマガリニューアル『【中国語検定・HSK対応】中国語成語ことわざの達人』配信開始(※追記:2010/3/15)
ようやく配信にこぎつけました。2年ぐらいお休みしていたんでしょうか。ようやく再開です。
コンテンツをメインメルマガに吸収してしまったため、一時は廃刊も検討したサブメルマガ『中国語単語の達人』ですが、リニューアルして再発行する運びとなりました。
コンテンツもタイトルのとおり、「成語ことわざ」に限定しました。中上級者向けのメルマガとして特化します。
メインメルマガを配信しない火曜日と木曜日に配信することで、メインメルマガと合わせて平日週五回の発行となります。変則的ながら、成語コンテンツについては平日毎日発行を達成した、ということで。
コンテンツ自体はメインメルマガの成語コンテンツと同じく、中国語検定・HSK対応の四択問題となります。おまけとして「成語Plus」と銘打ったシンプルな成語の意味を問う問題もつけてます。
『【中検4級レベル】中国語検定の達人[発音(ピンイン声調)問題対応]』創刊(※追記:2010/4/7)
年初にアナウンスした中検対策メルマガ、ようやく創刊までこぎつけました。
【中検4級レベル】中国語検定の達人[発音(ピンイン声調)問題対応]
本当は2月の創刊を目指していたのですが、なんだかんだで3月下旬までかかってしまいました。なかなか予定どおりにはならないものです。
ついでに3級についても合わせて創刊するつもりだったのですが、こちらはさらに先延ばしに。秋までにはスタートする……ということで。
それはそれとして、新メルマガは、かつて『中国語達人への道』で配信していた単語学習コンテンツのスタイルを継承しています。それなりに気に入っていたのですが、製作上問題があったので、会話コンテンツに置き換えたものです。
その問題点を省いて、少しシンプルにした感じですね。文法問題と語義問題は省かしていただきました。出題単語を事前にアナウンスするというシステム上、文法問題と語義問題の幅が狭くなってしまうので、ざっくりと削ってしまいました。
そして残ったのが発音問題と作文問題。シンプル is best という感じで、個人的には満足しています。
さて、次はTwitterでの配信ですよ。こちらも成語と中検4級からはじめるつもりです。4月中には始めたいですね。
4000部突破(※追記:2010/10/24)
発行部数が4000部を超えました。
まぐまぐで4000部を超えている中国語学習メルマガはごくわずか。3000部台はけっこうあるみたいなんですけどね。
公的には、これもみな読者様のおかげ……となるんでしょうけどw
発行からもう5年ぐらいになると思います。始めはサブメルマガで、学習法の紹介だけだったのですが、今やその面影はどこにもなし。今の形になったのは二年ぐらい前から。その後微調整はしていますが、大きなリニューアルはしてません。
部数が増えだしたのもそれ以降ですね。基本的には右肩上がり、一時は月100部超のペースで増え続け、ようやく今に至ります。特にこれといった広告をしているわけではないので、内容がそれなりに評価されているのでしょう……と自画自賛中。
内容的には、まだまだ理想とする形にはなっていないのですが、如何せん個人の限界というものもありまして、当面は今の形態が続くと思います。
おまけに最近はtwitterコンテンツの作成にリソースを割いてしまっているので……