国慶節2014 in北京

国慶節の長期休暇がまもなく終了します。7日間というのは、長いようで短いですね。あっという間でした。

今週は水曜日からスタートですが、土曜日が振替出勤日となるので、4日勤務となります。国慶節の休暇は正味3日で、残りの4日は連休前後の土日をそれぞれ1日振替出勤とすることで、1週間の連休としているのです。

実例を出した方がわかりやすいですね。国慶節休暇は10月1日から7日間なのですが、今年は9月28日の日曜日と10月11日の土曜日が振替出勤となります。今回の国慶節振替出勤はそれほど違和感はありませんが、何が何でも連休にするので、連休前に長期出勤となるケースもままあります。2013年には8日連続出勤となったこともあり、この制度に対する庶民の不満は小さくありません。

この振替出勤日を決めるのが“假日办”と呼ばれる部門なのですが、振替出勤日を決めた当の本人たちが振替出勤日にちゃんと出勤しているかどうか確認するために、人民から電凸を受けたりしていますw

そんな庶民の生活に「密着」する存在であった“假日办”ですが、廃止されてしまうそうです。その知名度もあって、廃止のニュースはトップニュース扱いでした。

もっとも、廃止と言ってもこの振替出勤制度がなくなるわけではなく、新設される部門に吸収されるだけなのですが。

前置きが長くなりましたが、この7日間、以前は「寝国慶」でしたが、子どもができた今は寝てばかりいるわけにはいかず、かと言って子どもはまだ小さく遠出もできないので、自宅からほど近い大きな公園でテントを張ったりして過ごしました。

世間は高速道路の大渋滞とか、景勝地の入場料金の高騰などがニュースになっています。今のところうちとは関係のない話ですが、あと数年もしたらどこかに連れて行かない訳にもいかないので、人事ではありません。

どうしたものか……