帰ってきた冷凍ギョーザ in北京
冷凍ギョーザ を美味しくいただきました。で思い出したのがあの事件。
事件発生後に平気な顔をして冷凍ギョーザを食べていたワタクシですが、今日、久しぶりに、また冷凍ギョーザをいただきました。
「久しぶり」と言うと勘違いされるかもしれませんので一応念のため申し上げておきますが、別に冷凍ギョーザボイコットをしていた訳ではなく、ただ単に買っていなかっただけです。中国にいてチャイナフリーなんて不可能ですからw。ただ、流通小売段階での「冷凍」は信用していないので、夏場は、冷凍物のレトルト食品は買わないようにしています。アイスクリームとか、明らかに一回溶けたとしか思えない状態になってるものがありますしw
で、今回はジャッキー・チェンでおなじみの「思念」を購入しました。特にこのメーカーにもジャッキーにも思い入れはないのですが、売り子のお姉さんが一所懸命だったので、これに決めた次第です。試食した後に
「火ちゃんと通っていましたよね?」
と試食後に聞かれたのにはドン引きしましたが……ご愛嬌ということで……豚肉だったけど……orz
で、今回選んだネタは「牛肉トマト」と「卵キュウリ」の二種類。いつの間にか「キュウリ」をネタにした冷凍ギョーザが出現していたんですね。各社出していたので、「キュウリ」が流行っているのかもしれない、と思い、買ってしまいました。
お味の程ですが……いまいち……かな。今回はハズレ。特に「卵キュウリ」はよろしくない。もう二度と買わないと思う。
ちなみに今日ギョーザを食べたのは、冬至に餃子を食べるという中国(少なくとも北京では)の風習に従ったから。「郷に入っては郷に従え」、って言うでしょ。個人的にもギョーザは好きな方ですから「異存」はございません。
本当は自分で作るのが保守本流なんでしょうけど、「面倒」なので手を抜きました。今日冬至であることを今朝の天気予報で知ったので、ちょっぴり手遅れでした。
ちなみのちなみになりますが、今日は寒いですねぇ。大寒波で最高気温がマイナス7度ですよ。北海道とか青森あたりにお住まいの方にはオドロキの温度ではないんでしょうけど、名古屋出身のワタクシとしてはかなり厳しい数字です。
冬至の後に“数九”という一年で最も寒い期間に突入し、“三九”と呼ばれる冬至から数えて18日目からの9日間が最も寒いとされるのですが、今年は思いっきり先取りしてしまった感じですね。寒い。