クリスマス・イブは肯德基(ケンタッキー)で“嫩牛五方” in中国北京
世間はクリスマス・イブ……ですね。中国は日本に比べれば盛り上がりは欠ける……かな?まぁ近年は商売人が商機として盛り上げてますので、街中はそういう雰囲気になってますけどね。
別に「クリスマス・イブ」だから……という訳ではありませんが、ちょっと出かけたついでに、ケンタッキーへ言って参りました。
個人的にはこの手のファーストフードは滅多に食べないんですけどね。普段あまりしない外食も、男らしく(潔く?)中華一本ですから。
一方の中国人はケンタフリーク。中国人的にはマックよりケンタらしく、出店数もケンタの方がマックより多いほど。
ワタクシは普段利用しませんが、マックよりケンタが人気なのは納得できます。中国のマックはケンタよりちょっぴり「安い」けど、「お味」もその分お安いものになってような感じなので。ちなみにケンタとマックに続く第三の洋ファーストフード「ピザハット」も大人気。今日ピザハットに行列ができているのを見た時は呆れましたが。ピザって「並んで」まで食うものか?まぁ、ピザがあまり好きではないワタクシには発言権がないのかもしれませんが……
話を戻して、今日たま~のケンタッキーの理由はクリスマス・イブだから。中華より多少は雰囲気でるかな、と思いまして……安易か?
で、今日頂いたのは、おいしいと評判の「嫩牛五方」。ナンに四川風味(唐辛子マンセー)の牛肉を包んだメニューです。「五方」は五角形を意味します。五角形の形に包んでいるから「五方」。たぶん中国市場向けオリジナル。
肝心のお味ですが……イマイチ。四川料理好きの北京人の口にあったらしく、少なくとも北京ではブレークしており、周囲の評判が良かったので少し期待してましたけど、正直全力で期待ハズレ。これならピリ辛の鶏肉ハンバーグの方がまだずっとマシ。もう二度と食べないと思う。まぁその前に少なくとも今後半年間はケンタッキーの敷居を跨ぐことはないと思うが……
やはり潔く男の中華にすべきだったか。