CoCo壱デビュー in北京

何年も居るのに今更……という感じですが、中国に来てから初めてCoCo壱番屋に行って参りました。

食に対するこだわり……というか、未練、とでもいうのか分かりませんが、とにかく、日本食が恋しくなるということがあまりなくって。中国に居るんだから、中華でいいじゃん、という感じかな。そういえば、留学時代もそうだったな。

「カレー」だって食べたくなれば自分で作ればいい訳だし、中華と比べても割高だし。

で、今回何でカレーにしたか、というと、そのデパート(华堂……つまるところイトーヨーカ堂)テナントに入っている中華がイケテないので。高いのにマズイ。韓国料理屋もあるんだけど、自宅付近においしくて安い韓国料理屋を見つけたので、敢えてココで食わなくても……ということで、消去法でCoCo壱となっちゃいました。

味は、まぁ、こんなもんでしょう。日本で食べてからかなり時間が空いてしまったので、味比べはできませんが。ただ、お隣の韓国料理屋と比べてちょっと値が張りますね。そのせいかどうか知りませんが、客は少ないんです。韓国料理は「スパイシー」さが四川料理好きな北京人に受けるようで、北京では人気があります。外国料理の割には値段も庶民的なのも売りかと。

カレーの他にスパゲティも頼んだけど、こっちはイマイチ。自分で作った方がウマイぞこれ。おまけに量が少ない割りに高すぎ。これじゃ中国人は来ないだろうなぁ。

スパゲティと言えばサイゼリアが北京にも進出したみたいですが、西直門のイトーヨーカ堂では家からはちと遠い。スパゲティ目当てにあそこまで行く気はしないな。