スピードラーニング中国語

教材の特徴(提供:株式会社エスプリライン

発音が難しい中国語は「聞き流し」が効果絶大。中国語は母音と子音の組み合わせに四声を加えると日本語の8倍もの音節が存在します。中国語習得のカギはこの日本語にない中国語の音を聞き取ること、すなわちたくさんの中国語の音を聞くことが大切。

そこで、「スピードラーニング」はたくさんの中国語の音を楽しく、気軽に聞けるようにしました。

ライフスタイルに合わせて、1日5分から聞き流すだけ

まずは1日5分から。慣れたら5分の繰り返しを1日に何度も繰り返します。通勤時間、車の中、家事をしながらなど、ライフスタイルを変えずにCDを流しておくだけ。「もっと聞きたい」という気持ちになってきたら好きなだけ聞いてください。

辞書なしで中国語がわかる 聞き流しているうちに中国語を中国語で理解できる

1センテンス4秒程度の対話形式でストーリーが進みます。中国語の後に和訳が収録されているので、聞いているだけで中国語のストーリーを理解できます。辞書もテキストも不要。

聞いているうちに、フレーズ単位で中国語の意味を理解できるようになり、次第に中国語を中国語で理解できるようになります。

BGMのクラシック音楽でリラックスして聞き流せる

学習効果を最大限にするためにリラックス効果をもたらすクラシック音楽を採用。

中国語CDで上達を実感

和訳付きCDである程度全体の流れがつかめてイメージできるようになったら「中国語CD」に挑戦。リスニング力の上達がはっきりと実感できます。

現地ですぐに使える実用的な表現が満載

旅行、ビジネス、日常会話を収録しているので実用的な表現が身につきます。文化間の相違をストーリーに織り交ぜているので、文化的な知識も自然に学べます。

解説(By 管理人)

テキストなし、辞書なしでストレスゼロを実現した耳からお手軽中国語学習プログラム。

ここに注目!①……「テキストなしでストレスなし、な学習システム」

常識破りのテキストなし学習システムを実現したのが「中国語→日本語」構成のCDです。中国語の後に対訳の日本語を挿入することで、テキストや辞書なしでその中国語を理解できます。

テキストや辞書でいちいち確認する必要がないのでいわゆるお勉強のイメージからはかなり遠く、その分ストレスが大幅に軽減されています。この学習者に「無理をさせない」学習プログラムは、モーレツ型学習法で挫折してきた多くの中国語学習者にとって福音となるものではないでしょうか。

ここに注目!②……「中国語脳育成システム」

全体像ができたら日本語なしの純中国語CDを聞くことで脳内の日本語はしごを取り外し、中国語の音から直接その言葉をイメージさせ、中国語を中国語で理解できるようにするシステムです。言葉を変えれば中国語脳育成システムと言っても良いでしょう。

中国語脳の育成方法はいくつもありますが、この教材は学習のかなり早い段階で中国語脳を育成してしまいます。これは正直すごいかも。

ここに注目!③……「リスニング重視」

漢字が分かる日本人にとって、中国語学習上の「リスニング」の重要性は相対的に他の言語を学ぶ場合よりも高くなります。

この教材がそれを考慮して設計されたかどうかはわかりませんが、プログラムのシステム上「リスニング重視」の構成となってますので、日本人中国語学習者にとっては有意義な作りになっています。

ここに注目!④……「使うのは耳だけ」

音で学ぶシステムですから、多忙なビジネスパーソンにとっては、出勤退勤の交通機関の中でも学習を進めることができるので、時間節約という点から考えて非常に有用です。

5分もあれば学習できるシステムなので、いわゆる細切れ時間を有効に活用できます。学習時間が短い分集中力も切れにくいので、時間あたりの学習効果も高くなります。

ここに注目!⑤……「加速学習法」

スピードラーニングの理論は「加速学習法」を応用したもので、これは科学的に実証されています。加速学習法の詳細については『コリン・ローズの加速学習法実践テキスト―「学ぶ力」「考える力」「創造性」を最大限に飛躍させるノウハウ』をご参照あれ。

ここに注目!⑥……「停止再開解約自由自在」

中国の文化と風習を完全カバーするために全32巻構成となっていますが、学習者それぞれの目標やレベルに応じて、自由に受講を停止再開することがもできます。

もちろん途中での解約もOK。非常に柔軟なシステムで、マイペースで学習を進めることができます。

ここに注目!⑦……「低コスト」

通信教材で月4,200円(2ヶ月目以降)というのは安いですね。

ここが不満!……「テキストひと月遅れ」

中国語は表意文字で同音異義語が多い言語なので、音声のみで学習を進めるのは限界があります。

また、音声CDのみでは文字(漢字)と音声をすり合わせることができず、漢字に精通しているという日本人の利点を生かすことができません。

まあ逆に言えば文字(漢字)に囚われてしまいがちの日本人にとって一種のカンフル剤となり、プラスの効果をもたらす可能性もあるのですが……(開発元はそれを狙っているようです)。

テキスト当月配布の選択肢があったらないいのに、と思います。

販売元からテキストとCDを同月に送付するようシステムを変更したとの連絡をいただきました。こちらも訂正させていただきます。

ただ、元々の趣旨が「音優先」であり、テキストもそのように設計されているので、なるべく本来の使用方法で学習し、安易にテキストを開かないようにする方が高い効果が望まれるものと思います。特に一度も聴きもせずにテキストを開くのは避けたいところです。

総括

リスニングとスピーキングには密接な関係があります。一応はリスニング教材ですが、この教材のシステムの目的はリスニングを重ねることで、間接的にスピーキング力を高めるところにあります。

このアプローチは独学で会話を学ぶ方法としては最も確実な方法で、継続さえすれば誰でも簡単な中国語会話ができるようになるでしょう。

テキストなしで学習できるシステムで、ストレスは従来の学習法に比べものすごく小さいので、「従来の学習法ではどうしても続かない」という人には無条件でおすすめします。この教材でもダメだったら中国語は素直に諦めましょう。

この他、忙しいビジネスパーソンや、家事の時間を有効に活用したい主婦の皆さんにおすすめです。細切れ時間が利用できる学習システムなので、従来は時間的都合で継続できなかった人たちに中国語習得の道が開いた教材となっています。

細切れ時間の活用は単に時間のない学習者ばかりに有用なものではなく、集中力が切れにくい分、通常の学習者にとっても時間あたりの学習効果を高めることができるものです。これがこの学習プログラムの売りでもあります。

また、システム的にリスニング中心となるので、リスニングを先行させた方が良いであろう初級レベルの学習需要にマッチしているところもいいですね。初級レベルの学習プランの軸となり得る教材です。

最後に一応念のため申し上げておきますと、この教材だけで到達できるレベルは限りがあります。日常会話はマスターできますが、HSKで8級を取れるかというとそれはムリ。あくまでも初級~中級レベルにおける、リスニング・会話学習教材という位置づけです。

しかしながら、スピードラーニングでリスニングを鍛えておけば、リスニングに強くなるのは間違いありません。HSKのような反射神経を要求される試験では、スピードラーニングで鍛える中国語を中国語のまま理解する能力は、特にリスニング試験で大きな力を発揮するでしょう。

もともと日本人はリーディングに強いので、リスニングに精力を傾倒させる方が中国語習得の実感を得られやすいかもしれません。その意味で中国語習得への道はグッと短縮されるでしょう。

こんな人にオススメします!

  • ★従来のテキストベースの学習法ではどうしても続かない人。
  • ★外出の際の移動時間や家事等、耳の開いている時間を有効に活用して勉強を進めたい人。
  • ★リスニング力を強化したい人。

詳しくは……

本講座の詳細はエスプリラインのWebページでご確認ください。

『スピードラーニング中国語』

体験談

体験談1

スピードラーニング中国語の感想です。

一定レベルまでフレーズで覚えるには最適かもしれません。ヒヤリングの力を増強するには有益です。さらに進化するには、日本語のないバージョンに進むのが必要かと思います。

ただし、本当の初心者がこれを聞くだけで学習というプロセスにはいれるかというと疑問。少なくとも中国語検定でいうと4級~3級くらいはないと逆効果かと思います。このへんが、英語版との違いだと思います。

返信(管理人)

ご感想ありがとうございました。

おっしゃるとおりスピードラーニング中国語は入門レベルを終了した人向けですね。中国語検定4級~3級レベルにある人向けに最適化されていると私も思います。

体験談2

スピードラーニング中国語版体験者です。2003年に、仕事で中国出張が多くなり、全く中国語ができないレベルで、スピードラーニングを申込み、全巻聴きました。 フレーズとして頭に入るので、短い会話は自然にできるようになりました。現地の人にも、日本人にしては自然な中国語だと言われました。

2006年からは出張回数が減り、日本の中国語学校で勉強していますが、4年間で中検3級を2回受験し、2回とも合格、どちらもリスニングの方が高得点で、2回目はリスニングで満点を取りました。

文法をしっかり身につけ、語彙を増やすためには、やはり読み書きの学習は欠かせず、自分ではその点が弱点と感じますが、学校で一緒に勉強している同学たちは、文法や表現の細部にこだわるものの、会話には及び腰で、“話すための語学”になっていないと感じます。

会話形式で進むスピードラーニングは、会話で使う単語のニュアンスも自然と理解できるので、話すことをめざす人には有効な教材だと思います。

返信(管理人)

ご感想ありがとうございました。

やはりスピードラーニングの本質は会話力の向上にあります。中国語の基礎はあっても会話に自信がないという人におすすめです。

体験談募集してます!

実際にこの教材を使用したことのある方からの感想を募集します。賞賛・酷評なんでも構いません。率直な意見をお待ちしています。教材には向き不向きがあるので多くの方の意見を集めることでより客観的な評価を下すことができます。貴重な体験談をお待ちいたしております。

体験談の投稿はメールでお願いします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Time:
2008-04-03 Last modified: 2011-11-01

    関連する記事は見当たりません…